【体験レポート】オリーブオイルで本格イタリアン料理を作ろう

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今回はオリーブオイルソムリエ、石井秀代様にインタビューさせていただきました。
第一回はライターが実際に体験させていただいた、石井様主催のお料理教室の体験レポートがメインです。

石井様は大学卒業後、民間の企業に勤めてから、念願の地であったイタリアでバイヤーのお仕事を経て、お料理修業をされました。

その後イタリア・トスカーナ州で、日本人第一号のオリーブオイルソムリエの資格を取得されています。

現在は目黒スタジオでのお料理教室を中心に、「食」に関するさまざまな活動をなさっている、とても魅力的な女性です。

いまオリーブオイルが注目されているワケ


お料理教室のメンバーがそろったところで、まずは、オリーブオイルの説明から。

―――オリーブオイルは、「オイル」という名が付いていますが、厳密な意味ではジュースです。というのも、「オイル」は菜種油やサラダ油、胡麻油、アボカドオイルでも、種子を搾って出すもののことを指すが、オリーブオイルは、オリーブの果実を搾って作られるのです。だからイタリアでは、オリーブオイルではなく「オリーブジュース」とも呼ばれるんですよ。
気になるカロリーですが、小さじ1杯が9kcalというのは、バターなど他の油とまったく変わりません。しかし他のオイルと違い、血管につまりにくい性質をもつ健康的なオイルです。静岡ではオリーブの葉を使ったオリーブ茶なんていうものも作られているんです。

オリーブオイルのテイスティングを体験!


―――今回は「①RIVIERA LIGUR」「②ORO DI TOSCANA」の2種類を飲み比べてみましょう。オリーブオイルのテイスティングは、一日に5種類しか違いを感じることはできないと言われています。
①と②のカップをよく見ると…まずオイルの色が違いますね。色の違いは精製の違いで生じるもので、色の違いがあるのはオイルの中でもオリーブオイルだけです。
次に香りを嗅いでみましょう。嗅ぐときには、左手でカップを温め、右手でカップにきっちり蓋をし、少しこするように十分温めます。温まったらそっと右手を離して香りを嗅ぐと…①は青トマトのような香り、②は茄子のような香りがするとおもいます。

石井さんがおっしゃるとおり、たしかにそれぞれ違う香りが!

―――それではつぎに試飲してみましょう。ひとつめの試飲が終わったら、今日はリンゴジュースでリセットします。


試飲すると、①はバターに近いマイルドな味。後味に少し、ピリッとした辛みがある。これは白身魚や海老など、素材の味を活かしたいものに合うのだそう。②は、口に含むとまず辛味を強く感じる。のどに刺すような辛味である。これは葉物やお肉に合うそうです。

このようにオリーブオイルには、イタリアのものだけで350(!)もの種類があり、イタリアの地域に根差した食文化はこれによって生じているのだそうです。

今回教えていただいたのは、トマトソースの生パスタ


―――メインディッシュの生パスタの材料は、小麦粉、卵、水、塩、そこにオリーブオイルを少々入れ、手でこねていきます。今日はみなさんにがんばってもらいますよー!ポイントは生地のなかに空気を入れるために、生地を重ねていくことです。

両てのひらにおさまる大きさの生地をひとりずつ1、2、1、2…とこねる作業をつづけると、だんだん暑くなってきます(笑)


―――指でおしても生地がぷくっと戻ってくるようになったら、パスタマシーンにかけても簡単にちぎれませんよ。今回は、フェットチーネ(きしめんのように太いパスタ)を作ります。パスタマシーンは途中で手を止めないでくださいね。

ライターも人生初パスタマシーンにどきどきでしたが、慣れてくるとなかなかたのしい作業でした。


―――トマトのパスタソースをつくります。火にかける前のフライパンに、底が隠れるくらいまでオリーブオイルをいれます。ニンニクを包丁の腹でつぶしたものを入れ、中火でじっくり温めていきます。熱したオリーブオイルにニンニクを入れると、すぐに焦げてしまい苦みが出てしまうので、冷たいところからじっくり、ゆっくり炒めて風味を出していくのが一番のポイントですね。


―――香りがしてきたところで、缶入りのカットトマトをいれます。生のトマトより、旬の美味しい時に収穫し水煮にしてある缶トマトはうまみがぎゅっとつまっているので、缶入りのほうを使います。軽く塩で味をととのえます。

なるほど。缶入りのトマトを使うのはそういう理由だったんですね。


―――グランパダーノというパルミジャーノ地方でつくられたチーズです。チーズは削りたてが断然おいしいので、わたしは塊で買うことをおすすめしています。

たしかに!削りたてのチーズの香りはとってもいい香りでした。


―――トマトソース、チーズはゆであがった麺と一緒にボウルに入れ、よくソースをからめていきます。


―――お皿に麺を盛り付け、イタリアンパセリとさきほど削ったチーズ、さらにオリーブオイルをかけてできあがり。

もちもちとした食感のパスタと、さっぱりしたトマトソース、そしてオリーブオイルの風味がマッチしていてとても美味しい一品です。

アットホームですてきなお料理教室でした!

お料理教室を体験させていただいて、石井さんのお料理に対するひとつひとつのこだわりが、おいしいお料理につながっていることを実感しました。わたしたちにオリーブオイルをもっと身近に使えるように紹介してくださるのも、一段階上のおいしさをつねに追求していらっしゃるからだと感じます。

オリーブオイルを実際に使ってみて、何にでも使える上に種類も豊富なので、使いこなせたら料理の幅が格段にひろがると思いました!

「自分がつくったもので、周りの人が笑顔になってくれるのが一番いい」とおっしゃる石井さん。今回お料理教室にいらっしゃった方々も「石井先生のお料理教室はどこよりもアットホームな雰囲気で、毎回たのしい時間を過ごしている」とおっしゃっていました。


次回、本格イタリアンをたのしく作れる石井さんのお料理教室は、先着順で3名様よりスタートします。
参加すれば、イタリアンやオリーブオイルが好きになること間違いなしです!

6月28日(火)11:00~15:00
オリーブオイル講座
(参加費 6,000円)
オリーブオイルを効果的に使ったパスタやスープ、お菓子のレッスンです。テイスティング体験もできます!

※6月末~7月そのほかのスケジュールは記事の最後に掲載します。
詳しい内容は石井秀代さん公式HP『Tavola』でどうぞ!

取材記事第2弾は、石井さんの素敵なお仕事やライフスタイルをご紹介します。

今回取材させていただいたのは:石井秀代様

・オリーブオイルソムリエ
・料理研究家
・フードコンサルタント
・フードマエストロ

【お料理教室スケジュール】
7月6日(水)11:00~14:00
お菓子とオリーブオイルのレッスン
(参加費 7,500円)
―フランス菓子のスペシャリスト、壁谷玲子さんをお迎えしたコラボレーションクラス!

7月16日(土) 13:00~
イタリアマンマのワイン会
(参加費 8,500円)
―ワインソムリエ粟田氏とのコラボイヴェント!途中で生パスタ体験ができるそう。

7月20日(水) 11:00~15:00
オリーブオイルを使った美容と健康のレッスン
(参加費 6,000円)
―オリーブオイルを効果的に使ったパスタやスープ、お菓子のレッスンです。テイスティング体験もできます!

【お料理教室などに関するお問い合わせはこちらから】
cooking@tavola.jp

『cooking&catering Tavola』 http://www.tavola.jp/index.html

official blog 『オリーブオイルと美味しい生活』http://ameblo.jp/oliveoilcooking/

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所属: オレンジスパイスプロデューサー
趣味: スキー、旅、お酒

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