知っておきたいフランス料理のマナー:テーブルナプキン編
フランス料理!すこし敷居が高いかもと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかもマナーがわからないから行きにくい・・・最低限のマナーは押さえておきたい・・・と行く機会を見送っている方もいるのではないでしょうか?
今回はフランス料理のマナーとして、必ずテーブルの上に置いてあるナプキンの使い方についてお教えします!
とりあえずナプキンの使い方をマスターしましょう^^
ナフキンをテーブルの上からとるタイミング
席に案内されるとテーブルの上にナプキンが綺麗に折られて準備されています。
膝に置くタイミングは食前酒や前菜などが運ばれてくる前までに!です。
取り忘れることのないようにオーダーが完了したらスマートに膝の上に置きましょう。
ナプキンの折り方
基本的に輪(折り目)を手前にし2/3に折るか、2つ折りにし、膝に置きます。
三角に折って使用したり、広げて置いてもOKです。
お店によってはスタッフのかたが膝にかけてくださる場合もあります。
ナプキンを上品に使いこなす
ナプキンを膝の上に置いたままでは、十分に使いこなしているとはいえません。
ドレッシングなどがかかった料理を頂いた後には軽く口元を押さえます。その際に二つ折りにしたナプキンの内側を使うと戻した際に汚れが隠れスマートです!
また、ナプキンは手や口元の汚れをとる時や果物の種やさかなやお肉の骨を口から出すときに隠すために使います。
くれぐれも顔を拭いたり、こぼしてしまったものを慌てて拭いたりしないように気をつけましょう。
離席時の合図
デザート後の紅茶やコーヒーを飲む段階になると席をたつことが可能になります。
その際にナプキンは軽くたたむか、たたまずにそのまま椅子の上においておきましょう。
途中退出の合図でありまだ食事中ですという意思表示になります。
食事が終わったら
膝の上のナプキンを机の上に置きます。この際、最後にしくじらないために気を付けないといけないことがあります。
それは綺麗に折りたたんではいけないということです。綺麗にたたむと「美味しくなかった」という意味になってしますのです。
しかし、あまりにもグシャグシャのまま置くと女性としてちょっとがっかりですよね。なのでたたむのを忘れてしまうくらい美味しかったという気持ちを込めてラフに置いておきましょう。
最低限のマナーを頭にいれて食事をさらに楽しみましょう^^
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