うるおいが足りないなら、シートマスクで女子力を上げればいいじゃない。
自宅でお手軽にケアができるシートマスク。
封をきって顔にのせるだけで勝手に水分補給をしてくれる優れモノだから、こりゃいいや、と美容に縁がなかったわたしもいつの間にか愛用者になっていました。
この時期は、日焼け後のケアや冷房で乾燥した肌にも大活躍しているので、そういえば冬場よりも頻繁に使っているかもしれません。
しかしこのシートマスク、どうやらただ顔にのせるよりもワンランク上の効果的な使い方があるらしい。
事前の洗顔がカギ
シートマスクはいうなれば美容液のカタマリ。
これを洗ってない顔に乗せるかキレイにした顔のうえに乗せるかでは、そりゃあ洗顔後の方がよく浸透するにきまってる…。
ずぼらなわたしは思いつきでシートマスクを使うがゆえに、洗顔してない顔に乗せていたこともあったような。反省。
というわけで、クレンジング+洗顔+化粧水くらいは事前準備として必須なわけです。
そういえば、元男子とは思えないすっぴんもち肌で有名な佐藤かよさんは、洗顔をすごく大事にしているらしい。
冷水100回洗顔法というらしいけど、実践したらほんとにあんな美肌になれるのだろうか。
シートマスクと蒸気は相性がいい
どうやら、シートマスクは蒸気と相性がいいらしい。
ゆげでぼんやりしたあたたかいお風呂場で、洗顔した顔にシートマスク。
そのまま20分くらい半身浴すれば、からだもあたたまって一石二鳥。
毛穴がひらいたところに美容液が浸透していくそうなので、時間がない朝なんかはレンジでチンした蒸しタオルを軽く顔にあててからのシートマスクはよさそう。
使用方法はよく読むべし
シートマスクには使用時間がだいたい15分から20分ほど。この使用時間を守って使った方がいい理由というのは、乾燥にあります。
水分が蒸発して乾いていくときに、元々自分の肌がもってる水分まで奪ってしまうらしいので、シートマスクが乾く前にオフするのが正解だそうです。
ちなみにシートマスクをした上からラップで覆えば水分が逃げないし、熱がこもるから成分が浸透しやすくなるみたいなので念入りにケアしたいときに試してみては。
マスクをとったあとのケアもだいじ
シートマスクをとったあとのお肌には、たっぷり美容液がついているはずなので、手でたたきこむべしたたきこむべし。
ゆっくり手で肌になじませたら、あとは良質な睡眠とたくさんの水で美肌のできあがり。
いくらケアしても肌コンディションが悪い時は、たくさん寝るに限ります。
週に1度でいいから、自分のからだのことをゆっくり考える時間がつくれたらなあ。
女子力ももうちょっとあがるに違いない。