これこそ貯まる家計簿!キーワードは「しょう・ろう・とう」
家計簿をつけているけど、いまいち日々の出費にいかされていない気がする・・・
という方必見!
今回は「貯まる家計簿のつけ方」をご紹介します。
キーワードは「しょう・ろう・とう」です!
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「しょう・ろう・とう」とは「消費」「浪費」「投資」のことで、主な分類の仕方はこんな感じ。
- 消費→日々の生活に必要不可欠な出費。食費や光熱費、一人暮らしの方は家賃など。
- 浪費→生活するうえであまり必要のない出費。じぶんが「無駄遣い」だと思った出費。
- 投資→貯金や習い事など、じぶんへの投資。
「しょう・ろう・とう」の家計簿は日々の出費をこの三つに分けていくことで貯まる体質をつくっていく家計簿なのです。
やりかた
ステップ①
では実際、どのように始めていくかというと、
日々の家計簿の中の出費の科目(昼食代とか衣服代とか)の横などに
「し」、「ろ」と、それぞれ記入し、その出費が消費なのか浪費なのか分かるようにします。
じぶんが見てわかればやり方は何でもOKです。
また、同じ食費でも、あまりお腹がすいてないのに衝動買いしてしまったお菓子なんかは
浪費に分類されますよ!
ステップ②
そして月の終わりや、給料日前日などに、
「出費の合計」と「消費、浪費、投資」のそれぞれの合計を出す。
たったそれだけです。
とっても簡単ですよね?
3つの項目の理想的な割合は、消費:浪費:投資=7:0.5:2.5だそう。
自分の出費がこの割合に近い数字になっているか確認してみましょう^^
これを日々続けていくと、日常生活においてお金を払う時「この出費は消費かな?浪費かな?」
と考えるようになるんです。
そこで、浪費だと思ったらその出費をためらうようになってきます。
それこそがまさに【貯まる体質】!
理想の割合にもっていけるようにセルフマネジメントをすることで確実に効果があがっていくでしょう♪
領収証やレシートを貼りつけておくと、「いつ」、「どういうシチュエーションで」の出費なのかが思い出せてさらに効率的ですよ★
大切なのはふりかえり
家計簿はつけているだけではあまり意味がありません。
大切なのは1ヶ月を振り返り、自分の出費の傾向をつかむということです。
クレジットカードの使用頻度が高いから上限を決めよう!とか
コンビニでの買い食いが多いから3日に1回にしよう!とか、ふりかえることで改善点が、みえてきます。
わたしの場合、毎月「投資」の割合が少ないので、もう少し自分への投資を増やしたいなーと考え中です。
みなさんも「しょう・ろう・とう」家計簿、一度試してみてください。