今すぐ誰かに伝えたくなる「ほめ言葉のシャワー」

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最近、誰かにほめられたことはありますか?

「バッグいつもかわいいよね」「頼りになるわー」「一緒にいると落ち着くよ」etc.
自分が頑張ったこと、まったく意識してなかったこと。

どちらにしろ、ほめてもらうとちょっとくすぐったいような、うれしいような気持ちになるんじゃないかな、と思います。

先日「月光荘」という銀座の画材店・画廊にて、『ほめ言葉のシャワー』という本に出会いました。

”コミュニケーションワークショップ水先案内人”水野スウさんと、”幸せ作家”中西万依さんが編著を手がけられています。

「てのひらブック」と呼ばれるミニサイズの本で、写真・マスキングテープ・タグなどを使ったデザインがとってもかわいい1冊です。

この本は「さあさあ、ほめ言葉を言おうよ!」と強くうったえるような、啓発的な本ではありません。さらっと読むには、30分もあれば足りるコンパクトさです。

でも、眺めて読み進めていくと「ほめ言葉」のあったかさ、やさしさ、きどらなさ…そんな新しい魅力に気づかされます。内容はいたってシンプル。

「あなたが言ってもらいたいほめ言葉はなんですか」

この問いかけに答えた、たくさんの人の「言われたいほめ言葉」が英訳とともに書かれています。

たとえば…

私が確かにコレ言われたらうれしいかも!と思ったのが、「好きなものの話してるとすごくいい顔してる」

好きなものも含めてまるごと肯定されたようで、オタクにはたまらない一言です(笑)。

あの人に伝えたいな、と思ったのが「花を育てるのが上手なんだね」

お花きれいだね、って言ったことはあるけど、お花を育てたその人自身のことをほめたことはそういえばあんまりないかも、と気付かされました。

また、本には著者の方のコラムも載っています。普段見逃してしまっている、他人や自分の小さな”いいところ”をみつける。そして、みつけたいいところを、相手に、ときには自分にも、言葉で伝えていく。

カンタンなようでちょっと難しい、そんな癒しのコミュニケーションをしていくためのヒントが詰まっています。

なにげない、うれしかった「ほめ言葉」

この本を読んで、思い出した「うれしかったほめ言葉」がありました。

先日友達と、”恋人の条件”について好き勝手に語りあっていたときのこと。

「結果がどうこうじゃなくて、そこに至るまでの本人の努力がどうだったのかっていうのが問題で(以下略)」

ひととおり語り倒した私に対して、友達が言ってくれた言葉。
「それってとても大事な価値観だよね」

心に響きました。

友達の考えと私の考えは同じではありません。でも、私が言ったことを「大事なもの」として認めてくれたのが、とても嬉しかったのです。内容の”いいところ”を探してほめるだけが、「ほめ言葉」じゃない。

”相手がそれを大事にしている”っていうことを”いいところ”としてみとめるのもまた、「ほめ言葉」なんだなあと教えてもらった気がしました。

すぐに信じられなくても、ストック

誰かからもらったほめ言葉は、ときにすぐに信じられないこともあると思います。

「いやいやそんなことないです」「お世辞乙www」と謙遜したくなるかもしれません。

でも、そんなときでもぜひ、心の中にそっとストックしておいていただけたらな、と思います。「ほめ言葉のシャワー」の中に書かれていたエピソードによると、何年も経ってようやく信じられた、ということもあるようです。

ある日突然、なにかの体験とつながってスッと信じられるようになる日が来るかもしれません。だから伝える側も、「お世辞に思われちゃうかな」なんてほめ言葉をひっこめてしまったらもったいない!

以前お世話になったとある中学校の校長先生がおっしゃっていました。
「『ありがとう』を言うのはタダです。モノなんて必要ない。伝えなければ損でしょう!」
今回の「ほめ言葉」もこれと似ているな、と感じました。

そのとき気が付いた相手の”いいところ”は、ひとまず伝えてはいかがでしょうか?

とはいえ、私自身なかなか口に出してその場で伝えられないチキンなので、メールやカードなどでまとめて伝えることが多いです。

チキン仲間の方は、そんな方法もアリですよ。

『ほめ言葉のシャワー』にはまだまだ魅力がいっぱい

『ほめ言葉のシャワー』にはここではご紹介しきれない、すてきな「ほめ言葉」やエピソードががいっぱい。

大事なあの人にぴったりの言葉、自分自身に言ってあげたくなる言葉。本書がうまれるきっかけになった、ほめ言葉をシャッフルして伝え合う素敵なワークショップのこと。

思わず、今すぐ誰かに伝えたくなってきます。私も伝えたくてたまらず、今回この記事を書きました(笑)。

「自分から自分へ贈りたいほめ言葉」を書くページも、かわいくオシャレに用意されています。

本書は、”幸せ作家” 中西万依さんのHP(mai works)通信販売や、新宿・池袋・神保町の三省堂書店など全国の一部書店にて取扱いがあります。

「ほめ言葉のシャワー」を浴びて、大事な人に、そしてあなたに、小さな”いいところ”を伝えてみませんか??

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趣味: かわいいものたんけん・あつめ、おさんぽ、妄想

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コメント

  1. はる より:

    私は、知人から数年前にこの冊子を頂き、とても感動しました。仕事の人間関係に悩む日々…この冊子をバックに入れて通勤中に読んでた時もあります。今は、会社を退社する人にメッセージと一緒に渡したり、励ましたい人に渡したりしてます。何度取り寄せたかな…大切な一冊になってます。皆さんに読んでほしいですよね。ついコメントしてしまいました。


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