地元密着型フリーペーパー「ココキヌタ」独占インタビュー!

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今回は、学生フリーペーパー【ココキヌタ】をメインで製作している
早稲田大学修士1年 田中久貴さんと、
多摩美術大学4年 川口茉莉香さん
に取材しました。

ココキヌタとは

学生団体ジモトプロ世田谷区の砧地区を中心に、砧の魅力がたっぷりと載っている若者向け情報誌です。

砧地区は、日本大学商学部・成城大学・駒澤大学など大学があり、学生が多くいる場所です。しかし、砧地区で楽しめる情報を提供する雑誌などのメディアが未だ存在しないとか。それに加え、学生はほとんど都心に出で遊んでしまうのが現状だそうです。

砧にだってかわいいカフェや、隠れ家的なお店などあるのに…!
そんな熱い思いを胸に制作しているようです。

制作スケジュール

発行は年3回で、製作期間は企画~配布まで含めて全部で3か月。
詳細は、
  • 企画~取材アポまでに1か月。
  • 取材~文字起こしまでに1か月。
  • デザインに2~3週間。
  • そして印刷。
それぞれ学校もあるなか少ない人数で制作しているのを考慮すると、結構早いスピードで作っているなと思いました。
それでこのクオリティはすごい!

企画は殆ど田中さんがメインで企画していて、砧をぶらぶらして思ったこと、気が付いたことを特集にしたりしているそうです。
ココキヌタVol.2では「ココが変だよココキヌタ」というページがあり、田中さんが新宿~祖師谷大蔵間の車窓から思ったことが載せられています。


ココキヌタを作って周りの反応は…

ココキヌタを発行してからは、商店街の会議にも呼ばれるようになり、商店街のお手伝いをさせてもらったりしているようです。


「そこに行くまで学生だから何の看板もしょってないために、信頼されるまで時間がかかってしまいました。」と話す田中さん


「最近では、twitterでの情報発信を頑張っていています。」と話す川口さん

twitterを見て、一緒に作ってみたいとの声が上がったこともあり、効果があるようです。

また、ココキヌタには可愛いタヌキがキャラクターとして使われています。
↑ココタヌキくん(@kokotanuki)
砧にはタヌキが出ると言われているそうです。(素敵!!)

どうして紙をつかうのか

ところで、私がいつもフリーペーパーを制作している人に聞く質問があります。
それは「どうしてWebじゃなくて紙なのか?」ということです。
昨今何でもWebで配信すれば、直接は届かない不特定多数の人に、尚且つ世界中の人に届けることが出来る世の中です。
それをどうしてあえて「紙」というメディア媒体を使用するのか?

それは、「紙だとずっと保存がきくから。それと、ココキヌタっていきなり検索する人がいないと思うし、ココキヌタを知る入口になってくれると思うから。」とのことでした。
なるほど、なんとなく紙にしたい。というようなものではなくて、明確な考えがあっての「紙」ということで、納得させられました。

また、ココキヌタは一つの芸術品としての手段がフリーペーパーだったというのではなく、伝えたいものがあるからフリーペーパーを作っているので、ターゲットも明らかになっているし製作目的もはっきりしているため、学生だけで作っているとは思えない、筋の通ったフリーペーパーだと思いました。

今後は・・・

これからは、ココキヌタ×砧でイベントを開いていきたいとのことでした。
また、ココキヌタを見て、こんなに学生に需要があるのか、といってお店側も学生視点になってくれたらいいなと思っているそうです。
砧が、学生の街として確立されていけそうで、楽しみになりました。

ココキヌタ次号は5月です!お楽しみに!

取材に協力してくださった、田中さん、川口さん、ありがとうございました!

田中久貴さん
早稲田大学商学研究科1年。
高校生の時からフリーペーパー制作を多く手掛ける。
今後はジモトプロとして様々な地域型フリーペーパーを制作していく予定。

川口茉莉香さん
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科4年。
ココキヌタデザインチーフ。
学校ではポスター制作をメインに行う。

Twitter:@kokokinuta
Web:http://jimoto-pro.com/

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