ココロを豊かにする音楽-クラシックを聴いてみよう!-
ココロを豊かにするクラシック
ポップスやロックは親しみやすいけど、クラシックはなんだか敷居が高いと思われがちです。
たしかに、クラシックは演奏する人によって様々な表現の仕方や感じ方があり、とても奥深い音楽ジャンルです。私はピアノで演奏する時に、作曲者がどういう背景で演奏しようとしたのか、ほかの人がどういう風に演奏してるのか…
ついつい追及してとまらなくなってしまうこともあるほど。
しかし、近年ブームになった漫画「のだめカンタービレ」の影響で、クラシックコンサートに行く人も増えているんだとか。
暖かくなってきたこの季節に、ゆったりしたクラシックはとても合います。
クラシックを気軽に生活のBGMにしてみませんか?
個性ある作曲家たち
今日は私の好きな2人の作曲家を紹介します!
Claude Achille Debussy
ドビュッシーはフランスの作曲家であり、長音階・短音階以外の旋法と、機能和声にとらわれない自由な和声法などとを用いて独自の作曲を実行しました。
繊細できれいな曲が多いことが特徴で、私が一番好きな作曲家です。
ドビュッシーは聴いていると気持ちも穏やかになり誰もが愛する名曲がつまっています
一番有名なのは「月の光」。
静かで繊細なきれいな音色からはじまり中盤は盛り上がりを感じさせるロマンチックな曲なので、一度聞いてみてください。
Frédéric François Chopin
ドビュッシーの次に私が好きなのはショパン♪
彼は小さいころから才能を開花させていましたがその人生はとても悲惨なものでした
生涯を通じて肺結核に悩まされ、マリアという女性つ離婚し、その後サンドという女性とも知り合いましたが分かれて鬱状態にしばらくなってしまいました。彼の作った素敵な曲とは裏腹に、なんだかかわいそうな人生ですね…。
しかしそんなショパンは故国ポーランドへの想いから情熱的な曲が多くあるのが特徴。
そんななかで一番おすすめなのが「英雄ポロネーズ」です。
力強く輝きをみせるこの曲は故国ポーランドの栄光をたたえているといわれており、愛国心の表れだといわれています。
私も一度弾いてみたいと思いつつ、かなり難易度が高いために手を出せない作品です。
さっそく聴いてみましょう♪
いきなりCDを買うのはちょっと…という方は、図書館でCDを借りたりitunesで一度試聴してから買うのがおすすめです。
買うといってもクラシックはCDショップで格安で売っている場合がほとんどです。
選ぶ基準は楽器(ピアノやバイオリン、オーケストラ、声楽)や年代、作曲家、演奏家から選ぶといいでしょう。
映画やCMで定番のクラシックを紹介しているHPもあるので、そこから選んでもいいですね!
クラシック名曲サウンドライブラリー:http://andotowa.quu.cc/classic-favarit.htm
クラシックを生で聴いて感動した!という人もいるそうなので、コンサートに行ってみるのもいいですね。
いくつか検索サイトがあるのでご紹介します。
・チケットぴあ:http://t.pia.jp/
メジャーなチケットサイト。クラシック音楽のページから今旬なコンサートのチケットが買えます。
・Classic Concert:http://www.classic-concert.jp/
クラシックコンサート、リサイタルを日付や場所毎に検索することができます。
・Wellpine Music Club:http://home.s07.itscom.net/matsui/wmc/topics/info.html#econo
コンサート情報の中でも、激安or無料の情報を提供してくれるwebサイトです。
お試しあれ♪