人前で緊張しない!有名人に教わる、本番で緊張しない5つのコツ
緊張しない人はいない
学校や会議でのプレゼンテーション、習い事の発表会、大事な試合など、今まであんなに練習してきたのにどうしてこんなに緊張するんだろう、また失敗しちゃった、周りのみんなはなんであんなに緊張しないの?って思う経験はありませんか。
しかし、緊張しない人なんていません!テレビに出ているような有名人だって緊張しているのです。私自身も他の人よりもあがりやすく何度も悔しい経験をしてきました。
では一体、どうやって本番緊張しないできりぬけているのでしょうか。今回は芸能人やプロの演奏家、スポーツ選手も実践している緊張しないコツを紹介していきます。本番思う存分自分の力を発揮して、すっきりとした、悔いの残らない本番にするために一緒に解決していきましょうね。
緊張しない方法
緊張しない方法は存在しません。人間だれでも緊張し、それをいかに克服するかがポイントになってきます。
- 緊張したときの自分の癖を知る
これは一番大事なことです。緊張したらなぜ失敗してしまうのだと思いますか。
答えは簡単です。いつも通りできてないからです。練習にくらべ肩に少し力が入っていませんか。緊張しているときは必ず体のどこがが変化しているのです。
緊張した時に自分の体がどう変化しているのか、注意深く観察して自分の癖をさがしてみてください。本番のときにこの癖を気をすけさえすれば限りなく普段の状態に限りなく近くなるんです。
2.心臓の音を聞く
小さい頃お母さんの心臓の音をきいて落ち着きませんでしたか。眠るときに背中を軽く叩かれながら眠ったはずです。これと同じように自分の胸をゆっくりトントンと軽くリズムをとるように叩いてみてください。
また自分の脈をはかることも効果的です。こうすれば体のちからもぬけていき、自然と落ち着いた気持ちで本番をむかえられるでしょう。
3.自分だけのおまじないをつくる。
たとえば手に人と書いて飲み込むというようなことをよく耳にしますね。自分だけのおまじないをつくってこのおまじないをすれば、自分は緊張しないと思い込ませるのです。
あるフィギアスケートの選手はコーチに肩をポンと叩いてもらえることが緊張をほぐす方法らしいです。何でもいいのです。
なかなか思いつかない場合は何をやったとき一番落ち着くのか考えてみましょう。ぜひ自分のおまじないをつくって実践してみてください。
4.音楽に合わせて体を動かす
高橋尚子選手などオリンピックの本番前に音楽を聴きながら身体を動かす映像をみたことがありませんか。スポーツ選手に多くみられるのですが、音楽のリズムに合わせて動くと楽しくなって緊張もすぐになくなりますよ。
本番前に自分の心を最高の状態に準備しておけば本番楽しい気持ちでのぞめること間違いありません。自分の大好きな曲を選んでぜひ本番前にためしてみてえください!
5.イメージトレーニング
これはよく聞くのでみなさんも試しているかもしれませんが、スポーツ選手や演奏家など誰でもやっていることです。
布団に入ったら数分、本番の自分が最高のパフォーマンスをしているのをイメージしてみてください。そうすれば、本番今までイメージしてきたことに引っ張られるように本番も成功するでしょう!
リラックスした気持ちで本番を迎える
ぜひ本番前にこれらを実践してみてください!今までどうせ失敗するから、緊張して恥ずかしいからなどといった理由でせっかくあたえられた機会を断ったりしていませんか。
今日掲げた5つのポイントを読んだあなたならもうなにも心配することはありません。5つのポイントを意識して、少しずつでいいのでがんばって改善していきましょうね。さまざまな舞台やプレゼンテーションの機会はあなたを成長させてくれ、世界が広がります。
堂々とみんなの前に立てる人のほうが周りからの信頼もあつく、いきいきとしてみえませんか。
次はあなたがなる番です!自分に自信をもって堂々と本番にのぞんでください!