献血に行ってみよう♪
私は高校生の時に学校に来た献血バスで初めて献血をしたんですが、もともと注射は苦手ではないせいか抵抗なく出来ました♪
そんな献血は基本的に16歳から69歳までの健康な方なら誰でもできるお手軽なボランティア活動ですが、献血することで私たちにたくさんのメリットがあるってご存知でしたか?
献血をしたことがない方のために、まずは献血の手順を簡単にご紹介します。
献血するまでの流れ
※本人確認のため必ず身分証明書を持参してくださいね。
- まず、受付でその日におこなう献血の種類を聞かれます。献血には成分献血、400mL献血、200mL献血があります。それぞれの説明はこちらへ
- 次に受付で問診票を渡されるので、機械にその紙を入れて必要事項にタッチパネルで答えていきます。何時間前に荷物はロッカーに入れるように言われます。
- 解答が終わったら問診票を受付に渡し、名前を呼ばれるのを待ちます。
- 名前を呼ばれて第一段階のOKが出ると、お医者さんの簡単な問診があります。記入した必要事項への質問をされたり、血圧を測ったりします。
- そこでOKが出ると次に血液自体が献血可能かどうか調べる血液検査があるので、少し血を抜かれます。その後ついに献血です!
- 看護婦さんに呼ばれたら指定された椅子に寝るような感じで座り、血液検査をした方と反対側の腕を台に乗せて、準備完了です。
- 針を刺されたあとは自然に座っているだけで大丈夫。献血をしている間は個別に設置されたモニターでテレビを見たり、漫画を読んだり、DVDを見たり自由に過ごすことができます。
採血にかかる時間には個人差がありますが、400mL・200mL献血で10~15分程度、成分献血は採血量に応じて45~90分程度です。寒い日は血が流れにくく、少し時間がかかることがあります。
献血が終わったら、休憩ルームで飲み物を飲むように言われます。
すぐに動き回ったりすると危険なので、自由にお菓子を食べたりして休憩します。
献血をおこなった人にはコインが渡され、ドーナツやアイスクリームなど少しグレードの高いお菓子を食べられるようになっています。
休憩をしてしばらくすると、係の方が献血カードに献血の記録を記入して渡しに来てくれます。
どこでできるの?
さて、献血は実際にどこでできるのでしょうか。
東京では、山手線内の新宿、渋谷、池袋、有楽町、秋葉原、吉祥寺、町田、立川
に献血ルームがあります☆
都内には、実はたくさんの献血ルームがあるんですね。
そのなかでもおすすめなのは新宿と有楽町。
新宿には東口、西口、都庁の3箇所に献血ルームがあります。
一番わかりやすい東口は、紀伊国屋のビルのあたりですよ~。
いつも呼び込みをしている人がいるので、すぐ見つかると思います。
飲み物がおかわり自由で、お菓子などもあり、雑誌もたくさん置いてあります^^
有楽町はなんと2010年10月にリニューアルされたばかり!
とってもきれいなんです。
写真のように高級感があるルーム内で、ゆったり落ち着いた雰囲気なので、献血するためだけの場所とはちょっと思えないですね…。
近くに寄ったときに覗いてみては?
献血はお得?!
あちこちにある献血ルームでは、いろいろなイベントが行われています♪
タロット占いや、カイロプラティック、ネイルアートなど献血ルーム別にそれぞれ開催されています。
イベントは毎日やっているわけではありませんし、すべての献血ルームで同じではありません。
これはチェックしてから行くしかないですね!
情報はこちらでチェック。行きたい献血ルームのイベントカレンダーをクリックしてください。
さらに、献血をすると、血液が循環されるので体の調子がよくなるらしいです。
血液を必要としている人の助けにもなる、自分の体調も良くなる、さらに特典もあるなんて!
2時間くらい時間が空いたとき、待ち合わせまで時間潰さなきゃ~なんてとき、
余計なお金を使わずに時間を有効活用できますよ。
気が向いたら行ってみてください♪
ただ、海外から帰ってきてすぐやピアスを開けたばかりなど、残念ながら献血することができない条件もいくつかあるのでこちらでチェックしてから行ってみてください^^
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