笑って、タイムトラベル。日本の伝統文化に触れる場所

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江戸時代から続いている日本の伝統的な娯楽の一つ。

市民がこぞって集まり、笑いによる幸福を掴む場所。

『寄席』

いつも通りの常連さん、
会社帰りにちょっと寄ってくサラリーマン、
落語研究会とみられる学生さん…などなど、

ちょこっと笑いたい人、元気をもらいたい人が集まってくる不思議な場所です。

寄席では、落語、漫才や手品などの色物など、様々な演芸がおこなわれます。
中は飲食自由出入り自由であり、制限の緩い場所なので、

気軽に入ることができ、リラックスした状況で楽しむことが出来ます。

芸人さんたちの魅力

寄席では、芸人さんと観客の距離がとても近いため間近で見ることによる魅力や迫力を味わえます。また、いつの間にか話に引き込まれていく感覚も寄席でしか味わえません。

落語は「まくら」といって本題に入る前に導入部分があります。
そこで普段何気なく目にする光景を、芸人さんが面白おかしく話すので 観客はいつの間にか心を掴まれます。
気が付いたらうまく本題に入ってしまっているのです。
気が付いたら話が江戸時代にタイムリープしていたなんてことはざらです。

それは、江戸時代の光景が目の前で広がっているかのような感覚に陥ります。

そして、なんといっても芸人さんが面白い!

落語の場合は、噺の中にちょっとずつ入るわかりやすい笑いにげらげら笑い、
最後のオチで「う~んなるほど、そういうことか」と笑う。
始めは観客サイドがあまり温まっていないために、くすくすという
子笑いしか聞こえてこないときもありますが、中盤になるとみんなリラックスして
いつのまにか声を出してげらげらと笑っています。

落語だけでなく、色物をする芸人さんも観客をうまく巻き込み、笑いを誘ってきます。

↑紙工芸の林家花さんから頂いた作品!

これでもかというほどの笑いの提供。

寄席に集まる人々はみんな笑いに来ています。

私はこの時、日本はなんて平和なんだと実感しました。

笑うこと

笑うことが体にいいこと、ご存知ですか?
一説では、笑うことが癌の抑制になるとも言われています。

笑うことで、毎日のストレスを開放する。
笑うことで、悲しみを吹き飛ばす。
笑うことで、幸せな気持ちになれる。
笑うことで、楽しくなる。
笑うことで、元気になれる。
笑うことで、誰かも笑う。

”笑ってなんかいられない”といういっぱいいっぱいの人よりも、
笑顔が魅力的の人の方に人は集まります。

笑っている人の方が人生を楽しんでいる気がします。

どうしようもなく悲しいことがあって落ち込んでいても、
暗い気分のままでいるのは辛いものです。

そんな時、わたしはふと、落語を聴きます。

自分を異世界に連れ込んでくれて、いつの間にかくすくすしてしまう。

落語は人を笑顔にしてしまう魔法だと思います。
いつもと違う世界に連れて行ってくれる場所、『寄席』。
ドラマチックでもロマンチックでもムードがあるわけではないけれど、

こんな場所を心のよりどころにしてみるのもいいものですよ。

落語芸術協会公式ホームページ

http://www.geikyo.com/index.php

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