幸せを呼びこむ、靴とのさよならの仕方
サンダルで過ごした夏も過ぎ、新しい秋冬物の靴が欲しくなってくる今日この頃。
しかし、新しい靴を買ったはいいものの…“あれ、収納場所がない!!?”と焦ってしまう方も、少なくはないはず。
そんな時、少し前に話題になった断捨離の考えから、履かない靴を処分するのも1つの手ではないでしょうか。
風水では、靴は“行動力”を表し、“自分を運の良い所へと導いてくれるアイテム”と考えられています。
そのため、汚れたり古い靴を履いてしまうのは運気ダウンに繋がるとか。
なので、思い切って処分をした方が良さそうですが…
「気に入ってたし…」とか「今は履かないけど、いずれ履くかもしれないし…」などと色々考えてしまい、そう簡単に靴とさよならをする決意は出来ませんよね…。
“古い、履いていない靴とさよならすることで 、その靴を履いていた時の運気や行動を次に繋げられる”
と考えれば、さよならする勇気も湧いてくるのではないでしょうか。
そこで今回は、幸せを呼び込む靴とのさよならの仕方を取り上げてみたいと思います。
ではまず、どの靴とさよならするか。
それは、
- 「1~2年履いていない」、
- 「果たして、この靴を履いてデートに行けるか?!」など
個人個人の基準で決めましょう。
捨てると決まったら…
- 「ありがとう」の感謝の気持ちを込めて、最後に一度履いて、少し歩く。
- 楽しかったことを思い出し、「ありがとう」の感謝を込めて、靴底を拭く。
- できれば紙に包んだ少量の塩を、一緒にごみ袋に入れて、捨てる。
何を捨てるにせよ、感謝の気持ちで捨てるというのは大切なことですが、
風水的には、心から感謝して靴を捨てることによって
その靴から得られた運気を今後も生かすことができるそうです。
わたしも、この方法を知ってからは
「この靴を買う時、色々迷ったな~」とか
「この靴で、あそこに旅行へ行ったな~」とか、
靴の裏についたガムの跡を見ながら、
「このガム踏んだ時、本当にショックだったな~」とか
靴との思い出を振り返りながら感謝の気持ちを込めて、履いたり、拭くようにしています。
そうすると、お気に入りだった靴に対しての未練の気持ちが、少し軽くなるような気がするんです。
“捨てる”以外のさよならの仕方
捨てることも大切ですが、
“わたしはもう履かないけど、もしかしたら他の人が喜んでこの靴を履いてくれるかもしれない”という思いで、色んな方法でその靴を人に繋げるのも一つの方法です。
まだまだ状態が良く、綺麗な靴は、
- 友人に譲るのもアリ。
- そして、リサイクルショップや、フリーマーケット、ネットオークションで売ったりするのもアリ。
フリーマーケット情報:http://www.recycler.org/ - さらに、寄付という方法もあります。
東日本大震災の被災地への寄付だけでなく、
まだ履けるスニーカー(15~28cm、多少の汚れはok)に関しては、
smile africa projectを通じて、アフリカの子どもたちに寄付することも出来ちゃうんです。
smile africa project:http://www.sotokoto.net/smileafrica/index.html
次の季節を迎える前に、
あなた自身に、そしてその靴に合ったさよならの仕方で、しっかりさよならをしてから
新しい靴を迎え入れてみませんか。