50円で送れるポストカードでシアワセをおすそわけ。
50円で贈れるシアワセがある!そう、ハガキです。
想像してみてください。
夜、外での活動を一通り終えて、疲れてぐったりしながらポストを開ける。
不動産やデリバリーのチラシにまぎれて、そこに予想外のかわいい絵ハガキが届いていたら…ちょっと嬉しくなりませんか??
便せんにしたためるお手紙もいいけれど、今回オススメしたいのはポストカードでお手紙を書くこと。
ポストカードのメリットって?
あえてポストカードを使うメリットは、いろいろあります。
まず、送る側としてのメリット。
その1、種類が豊富
ポストカードには実に色々な柄があります。
キャラクター柄はレターセットにもよくありますが、「映画のポスター」デザインなどは”ポストカードならでは”ではないでしょうか。
その2、1点から買える
「あの子ジョニ―デップ好きなんだよな!」ってことでパイレーツオブカリビアンのレターセットを買ったとします。
でも、友達に熱いジョニデファンがその子しかいなかったら!?
そのレターセットを他の人に使えなかったらもったいないですよね。。
ポストカードなら、ジョニデ好きにはジョニデ作品の柄を、犬好きには犬写真柄を、ドーナッツ好きにはドーナッツ柄を、というように1点から相手を思い浮かべてセレクトすることができます。
3、書くメッセージはちょびっとでOK
長い文章を考える必要はありません。伝える事柄はちょっとした内容でいいのです。
最近見たおもしろ番組とか、映画とか。共通の趣味の話とか。「引っ越してません」とか。
電話やSNSとちがって相手の手元に残るので、できれば気軽な楽しい話題がいいですね!
収まりきらないときには、「紙面が切れそうなので続きは会ったときに!」もしくは「メールするね☆」にすれば問題なし。本末転倒な気もしますが、ポストカードはなにか意味のあることを伝えるというよりもデザインを届けることのほうが大事なんじゃないかなーと思います。
続いて、もらう側としてのメリット
その1、保管しやすい
レターやカードはサイズや厚みがバラバラですが、ポストカードは一定。
年賀状と同じように保管すればいいので、手紙よりもはるかに管理は楽だと思います。
その2、飾って楽しめる
もらったポストカードは飾って楽しむことができます!
私はビニールに入れた状態で、壁に両面テープで貼っています。好きなもののみが貼られているので、見ていて癒されます。
あとは、表紙にはさめるタイプの手帳やノートにはさんで飾ることもできます。
さらに、ひと工夫
と、いうわけで送ってよし、もらってよし!手軽に楽しむことができるポストカード。
さらに、ちょこっと楽しさをプラスする一工夫をご紹介します!
・マスキングテープで区切る
宛名とメッセージ欄の間を、デザインや季節に合わせたマスキングテープで区切るだけ。
高度なセンスやテクニックは必要ありません!私が一番よくするアレンジです。
・ちょこっと色ぬり
モノクロや単色刷など、シンプルなポストカードに色ぬりでワンポイントを。
画像は、友人からもらったカードにほどこされていた工夫で、リボンがピンクに塗られていました。
そのひと手間にキュキュンと嬉しくなりました!
ちょっと色塗りをするだけで、世界でオンリーワンのポストカードになります。
・ディズニーリゾートで投函する
これは異色の工夫ですが、ディズニー好きにはたまりません♪
ディズニーリゾート内で投函すると、ハガキにオリジナルスタンプを押してもらえるんです!!
季節に合わせて変わるので、何度でも楽しめます。
どこで探す?
素敵なポストカードには、どこで出会えるでしょうか。
数の豊富さで言うなら、やはりLOFTや有隣堂文具コーナーがいいですね♪
あとは、映画館のグッズコーナーも過去の作品含め色々なポストカードがあるのでオススメです!
また、以前「街中で、freeに“カワイイ”を集めよう」の記事にあったような、freeでお持ち帰りできるカードも使えます。
友人の好きな映画やブランドのものを見つけたときはラッキーです!
かつて見つけたチェブラーシカのDMは多めに拝借し、今でも使っています。
さらに、個性を出したいならの「ユーモアカード」がオススメ!
ユーモアカードとは、画材店・画廊「月光荘」のアーティストさん達によってプリントごっこで作られたポストカード。センスあふれるアートとコトバのコラボレーションは、このシリーズでしか味わうことができません!
どれもおもしろかったりかわいかったりするんですが、私のイチオシは、「気になる人」。
いつかハイセンスな想い人に告白したいときに使いたいものです(夢)。
残暑見舞いの季節は終わりましたが、なんでもない今だからこそ、サプライズを演出できるというもの。「相手の好きなもの」のポストカードで気軽にメッセージを伝えてみませんか??