晴れたら行こう!日なたのミュージアム:江戸東京たてもの園の魅力

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公園や川べりを歩くお散歩が気持ちいい!と思える陽気が毎日続いていますね。散歩、お弁当、お花見・・・もちろん最高に楽しいけれど、ちょっと変わったところに行きたいな・・・そう思ったら、小金井公園にある野外ミュージアム・江戸東京たてもの園で、一風変わったお散歩してみませんか?

江戸東京たてもの園とは

新宿から30分、武蔵野の土地の小金井公園の中にある野外ミュージアム「江戸東京たてもの園」。重要文化財に指定されるような歴史的建造物が移築された「博物館」です。まさに町並みまで移築・再現されていますから、園内に入るとまさに別世界!。レトロな風景がこんなに美しいなんて…と驚かれると思います。

公園は無料で入れるけど、博物館は入園料が・・と思った方にも朗報です。このたてもの園、入場料はワンコインでおつりがきます(大人400円、大学生320円)。東京23区内にあるどの美術館よりも安いですね。


センスを磨くミュージアム

たてもの園に行ったことがない頃、「建物見てもどうってことないかも・・・」と、存在は知りながらもそこまですごいのかと疑い続けていました。しかし、入ってみて気付きました。このたてもの園、なんかおしゃれなんです。

内部はいくつかのゾーンに分かれていて、それぞれのテーマで、町並みが再現されているため、建物だけ、とか、ある時代だけ、ということもなく、実に多様です。

たてもの内部を是非、じっくりと見てみてください。例えば、大正建築のおうちに入ってみましょう。内部は当時の再現ですが、その雰囲気は、まるで現代の「レトロ風インテリア」を見ているようです。

歴史的建造物といっても、元々が住居であったところですから、ぬくもりすらも実感できます。100年近く前のものなのに、なんだか、今現在を生きる私たちのお部屋作りのインスピレーションを刺激してくれそうなほど身近ですね。

知性を磨くミュージアム

園内にある、たてものにまつわる事柄や展示をじっくり読んでいくと、たてものから「歴史」をまなざし、想像力がぐっと刺激され、脳が動き始める感覚すらおぼえます。

大正モダンがどれだけ「モダン」であったかをうかがい知れるような荘厳な洋館、どこか日本と西洋の折衷を感じさせる明治初期の建築、財界の手腕三井家の富が表れる立派な三井邸・・・・教科書で学んだものが目の前に迫ってくるようです。

歴史、って重くもなければカタくもない。こんな知へのアプローチもあるんですね。

感性を磨くミュージアム

江戸東京たてもの園に来たら、実演を見ない手はありません!

小民家の囲炉裏の前で昔話をしてくれる方や、刺し子の実演をしている方など、現代の都会の生活ではおおよそ触れることのできない貴重な「人々」が、当時の建物の中で当時の暮らしを伝えてくれます。

広場には、昔の遊び道具が展示されて、私は思わずちびっこに混ざり竹馬にかじりついてしまったり・・・。また、かつて(といってもついこの間まで)東京を縦横無尽に走っていたバスや路面電車も展示されていて、生活のあらゆる部分を担うモノ達がこの博物館で生きているのです。

歴史を肌で感じる

移築されたたてもの達が現役だったのは、ずーっと以前のこと。その「昔」が、そっくりそのまま現代に移築されたこの江戸東京たてもの園は、まさに歴史が立体感を持って具現化されたような空間。そこが最大の良さですね。

今年のお花見、そして外に出たくなるこれからの季節、晴れた日は是非、江戸東京たてもの園で歴史散歩をしてみてはいかがでしょうか?

●アクセス(以下、公式HPより転載)

JR中央線 東小金井駅

JR中央線 武蔵小金井駅

西武新宿線 花小金井駅 からそれぞれバスが出ています。

☆歩くのが好きな方には、西武新宿線・花小金井駅を利用して、小金井公園まで徒歩で行かれるのがおすすめ。

(所要時間約25分)

●開館時間

4月~9月:午前9時30分~午後5時30分

10月~3月:午前9時30分~午後4時30分

※入園は閉園時刻の30分前までとなっています。

●入園料

一般 400円
65歳以上の方 200円
大学生(専修・各種含む) 320円
高校生・中学生(都外) 200円
中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童 無 料

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