「うれしい!」と言ってもらえるプレゼント選びのヒント
誕生日、クリスマスにバレンタイン・・・
人へのプレゼント選びは楽しいけれど、相手に喜んでもらいたいと思う時ほど
いったい何をあげたらいいの!?と悩みますよね…。
そこで、相手に「ありがとう、うれしい!」
と言ってもらえるプレゼント選びのポイントを考えてみました。
人はどんなときに「うれしい」と思う?
あなたは、どんなプレゼントをもらった時に一番うれしいと思ったか覚えていますか。
大好きな人からプレゼントされたとき?
クリスマスにプレゼントをもらったとき?
ちょっと気になっていたモノをもらったとき?
実は、この「嬉しい」という感情をひきだすポイントは
プレゼントする相手、渡すシチュエーション、そしてプレゼントそのもの
の3つにあるんです!
プレゼントする相手
あなたがプレゼントを渡す相手がどんな人なのか考えてみましょう。
・自分に距離が近い相手=恋人、家族、親友
プレゼントそのものが何かということよりも、きっとあなたがプレゼントをくれるということだけで
ある程度満足してくれるはずなので、そこまで悩む必要はないと思います。
家族や恋人ならば事前に相手の好みがわかっていますし、
ある程度リサーチをしておくこともできるでしょうから
実際にもらった後のことを想像してみて、相手の目線でプレゼントを選んでみるとさらに喜んでもらえるでしょう。
・少し距離がある関係の人=職場の人、目上の人、これから仲良くなりたい人
プレゼントをする場合に、相手のライフスタイルや好みがわかりづらいのが難点です。
普段からリサーチを心がけましょう。
さらに、あまり仲よくない人にあげるものは後に残らない消耗品がよかったりします。
実際にプレゼントを買うときは、相手を勝手にキャラ付けすると選びやすいです。
たとえば「甘いものに目がない上司」「仕事に疲れている先輩」「特定のブランドが好きな彼」などです。
キーワードに当てはまるお店に出向き、おすすめを店員さんに聞いてみましょう。
その時に先に予算を伝えておくことも大事ですよ!
シチュエーション
プレゼントをもらえることがわかっている場合とそうでない場合では
どちらがより「うれしい」と感じるでしょうか?
おそらく、プレゼントをもらえることを想定していない=最初からプレゼントに期待していない状況です。
期待値が高くなればなるほどそのギャップに違和感を感じてしまうことがあるので、
できればプレゼントを渡すことが前提の誕生日、クリスマス、バレンタインにも
「プレゼント用意してあるんだ♪」とは言わずに、できるだけサプライズ的な渡し方をするといいですね。
プレゼントそのもの
次にプレゼントそのものの選び方ですが
単純にプレゼントとしてもらってうれしいと感じる物は
1、前々からすごく欲しいと思っていたモノ
2、欲しいけど自分で買うほどではないと思っていたモノ
3、存在を知らなかったけど自分の好みに合うモノ
の3つに分類できると思います。
そしてこの場合狙うのは
2と3です。
1、「前から欲しいと思っているモノ」
に関しては、もしかしたら買うことを前提に貯金をしたり
欲しいモノに対してのイメージが固まっている場合があるからです。
気を利かせたつもりでも、
実は誰かと同じモノをあげてしまったorこれじゃない…
ということにもなりかねません><
どうしても欲しがっていたモノをあげたい場合は、一緒に買いに行けるときだけにしましょう。
2、「欲しいけど自分で買うほどではないモノ」には
今すぐ必要でないけど、という嗜好品やあると便利・うれしいというものが含まれます。
無印のアロマディフューザー=少なくとも、あっても嫌な気はしない
ロクシタンのハンドクリーム=ちょっと高級化粧品
高級チョコレート=チョコレートが嫌いな人はあまりいない
3、「存在を知らなかったけど好みに合う物」
については、だいたいの相手の好みを調べられたら
それと同じセンス・好みの人に意見を聞くのが手っ取り早いでしょう。
おすすめのお店やプレゼントを教えてもらえるかもしれません♪
大事なのは気持ち!
プレゼントは所詮贈る側の自己満足と思われがちです。
しかも、相手にそう思われてしまってはせっかくのプレゼントも台なしに…。
最終的にはなにを贈ったかということよりも、
相手の立場や気持ちを考えたプレゼント選びをしたことが伝わればいいと思います。
みなさんも、すてきなプレゼント選びを楽しんでみてください。